色にときめく紙のステンドグラス♫
紙と光のアート『ローズウィンドウ』
重ね合う色がおりなす中世の光をお楽しみ下さい。
教会にある美しいステンドグラス。
その中でもひときわ美しく輝く円形のステンドグラスを〝薔薇窓〟といいます。
その薔薇窓を紙で表現したのが、この〝ローズウィンドウ〟です。
色の薄紙を切って貼り合わせて創るペーパーアートで、
光を通して眺めると、色と光が融合し神秘的な輝きを放ちます。
ローズウィンドウは光の色彩を楽しむ芸術。
光を直接見ることができる芸術といってもよいでしょう。
さまざまな色が光となって目に飛び込んで来ます。
その色の光は視覚を通して脳に働きかけ、不安や怒りを鎮め、
気持ちを落ち着かせてくれる癒し効果があります。
ローズウィンドウのカタチは「円・丸」です。
ローズウィンドウを眺めていると心が落ち着くのは、このカタチにあると言えるでしょう。
「円・丸」には始まりも終わりもないため、決して途切れることのない無限の広がりや連続性や永遠を象徴するカタチと言われています。
災害・病気・煩悩といった負の要素を消除し、円満を表すカタチとされ、昔から人々に愛されてきました。
自然界にもたくさんある「円」の形状は言葉では表現しきれない安心感があるのです。
その「円」がローズウィンドウのカタチであり、幾重もの色と光が融合した神秘的な光が、見る人に癒しを与えてくれます。
このローズウィンドウ展で、たっぷりとローズウィンドウの世界をお楽しみ下さい。
在廊日
7月3日.4日 11時〜18時
7月7日 10時〜13時
7月11日 11時〜18時
7月13日 11時〜18時
ワークショッブ開催
7月11日(日)
1回目:13:00~14:30
2回目:15:00~16:30
所要時間:1時間30分
参加費:3,000円
場所:ONthe UMEDA1階 ギャラリー
定員:先着2名
持ち物:なし
席のお申込はpeatixから
https://peatix.com/event/1976762/view
※事前お申込(席の予約のみ)
※参加費のお支払いは当日受付にて
開催場所
ONthe UMEDA ギャラリー
プロフィール
河瀬 有子(かわせ ゆうこ)
滋賀県長浜市在住
ローズウィンドウ作家
日本ローズウィンドウ協会認定講師
ローズウィンドウ教室『briller papier』主宰
元々はヨーロッパの学校でクラフト教材として使われていたローズウィンドウ。
独自の図案法を編み出しアートに進化させた日本での第一人者である中山真季女史(滋賀長浜市)の個展で初めてローズウィンドウと出会う。
その後、中山真季女史のもとでローズウィンドウを学び、2015年に日本ローズウィンドウ協会認定講師となる。
作曲家、空間照明演出家と共に開催した『ローズウィンドウ三重奏~光と音の響宴~』の世界初コラボアート展示会は、地元メディア、新聞各誌でも話題になり、県内外から多数の来場者を集めた。
また、華道家元池坊全国華道展において、自身のローズウィンドウを用いた生け花作品が展示され、“日本の伝統文化と西洋アートのコラボ作品”として好評を博す。カラーセラピーとのコラボ講座や、老人介護施設で開催する認知症予防の講座、小学校・中学校の課外授業等の講座も人気である。
県内外で数々の展示会も開催。 イベント会場やライブステージの演出も手掛ける。
NHK放送やBBC放送、ラジオ、新聞各社、企業広報誌等でも多数回にわたり様々な活動が取り上げられる。
地元滋賀を中心に、京都、大阪でもローズウィンドウ教室『brillerpapier』を開講中。
現在に至る。
コーディネーター 西岡純子
大学時代にモデルやキャンペーンガールを経験。
卒業後は一般企業に就職しシステムエンジニアの卵として働き結婚を機に退職。
10年間専業主婦を経て、
36歳、人生初のエステで感動し、周りの人にもしてあげたい!の気持ちから、美容とは無縁だった私が突然エステティシャンになり現在13年目。
4年前からモデル業も復帰。企業広告やホームページなどさまざまな場面に登場。
イベント企画、主催もする。
人との出逢いで人生は変わる。出逢ったみんながハッピーになれたら嬉しい。 ご縁に感謝。
2020年12月よりONthe UMEDAギャラリーのコーディネーターも務める。