EVENT / SEMINAR / MEETING toconienbos(トコニェンボス) まだ、あなたが出会ったことのない「牛トコ革の魅力」

明石整峰
コーディネーター　西岡純子

まだ、あなたが出会ったことのない「牛トコ革の魅力」

革職人歴50年の明石整峰主宰「革工房イドスブランコ」

牛トコ革とは？

牛革の皮膚部分―吟面（ギンメン）といいます―を漉いて残った革の繊維層です
今まではベルトやカバンの芯にしか使われていなかった牛トコ革の魅力に気が付いた、明石整峰は10年程前（2009年）からトコ革をメインの素材として使えないかと、試行錯誤を重ね、ついに、厚みが２ミリ以上あるトコ革の入手が可能となり、バッグ本体やベルト本体の主材料として使うに至りました。革の皮膚面がないことによるデメリットもトップ剤の研究により克服しました。デスク周りに本革の文房具。デジタルな昨今、その手触りがきっと日々の癒しや喜びを感じていただけると思います

作家在廊日について

明石整峰、在廊日は、Instagramイドスブランコにて、日々ご確認ください
https://www.instagram.com/idosblanco/

開催場所

ONthe UMEDA　ギャラリー

プロフィール

明石整峰

1952年生まれ　大阪市出身
高校生時代に彫金工房でアルバイトをした事がきっかけで、もの作りの世界に引き込まれて行く。
府立茨木高校卒業後、自己流で彫金・革製品の製作に明け暮れる。
1972年　アトリエを設立
「つかしん」手づくり館に直営店を出店するが数年で撤退。
東急ハンズ江坂店で革クラフトのインストラクターを経る
2000年
店･作業場が一体化した、長年理想のアトリエを開く。（大阪堺筋本町）
2012年
海の見えるATCに移転。現在に至る
【信条】
「技術は努力」「感性は遊び」
ライフスタイルのすべてが仕事。
自分流でやってきたから、遠回り。
遠回りだから、たくさん構築した。
ひとつの失敗は、4通りも5通りものアイデアを生む。
教えてもらうと応用が利かない。
実践でおぼえることが職人のすべて。
職人は5年･10年ではまだまだ、私は60歳まで下積みだと思っている。
【趣味】
音楽鑑賞・ギター演奏・料理・飲食・畑・大工・自転車・愛犬

コーディネーター　西岡純子

大学時代にモデルやキャンペーンガールを経験。
卒業後は一般企業に就職しシステムエンジニアの卵として働き結婚を機に退職。

10年間専業主婦を経て、
36歳、人生初のエステで感動し、周りの人にもしてあげたい！の気持ちから、美容とは無縁だった私が突然エステティシャンになり現在12年目。

3年前からモデル業も復帰。企業広告やホームページなどさまざまな場面に登場。
イベント企画、主催もする。
人との出逢いで人生は変わる。出逢ったみんながハッピーになれたら嬉しい。　ご縁に感謝。