EVENT / SEMINAR / MEETING ONthe Story ~会社員からアーティストに転身した2人の軌跡 & 額装体験会~
橘 ナオキ/ Naoki Tachibana 画家・アーティスト
多喜博子/ Taki Hiroko ギャラリスト・額装家。
1人1人が紡いできたStoryは、十人十色。コワーキングスペースONthe UMEDAが主催するトークイベント。
ONthe Storyでは、様々な人生を歩んでいる方をお招きし、現在取り組んでいることや、どのように現在の生き方(キャリア)を作り上げてきたかを語っていただきます。
様々なゲストの生き方を知ることを通じて、自身のこれからを考えるキッカケをご提供します!
■イベント概要
名称:ONthe Story 〜会社員からアーティストに転身した2人の軌跡&額装体験会〜
日時:2019年12月22日(日)15:00~17:00
参加費:1000円(税込)
お申込みは こちら
※頂戴した参加費はチャリティー企画として全額寄付させていただきます。
※寄付先は、国境なき医師団、日本骨髄バンク、台風19号災害支援募金のいずれかです。申込時のアンケートでご選択下さい。
今回のゲストは、画家・橘ナオキさんと、額装家・多喜博子さんです。
元々は別の会社で勤めていたお2人が、それぞれの理由から会社を退職。互いの道を進む中で、ひょんな出会いから共にアーティスト活動をしていくことを決意されました。
2016年に大阪・玉造でアートユニット「アートギャラリー・ハルキハウス」を結成し、現代のアーティストに求められる表現や、今アートが有するべき機能性を探求し続けています。
作品を観る者や所有する者がポジティブなイメージを抱き、豊かな人生を歩むきっかけとなる「美しさ」にこだわって作品を制作されています。
また、「ミリオンハートプロジェクト」におけるチャリティー活動にも力を入れており、アーティストの在り方や社会的役割についても常に模索しながら、社会を前に進める活動として様々なアプローチを続けています。
★ミリオンハートプロジェクトとは?
アートユニット【ハルキハウス】が始めた【世界をハートであふれさせる活動】です。
祝福や感謝の気持ち、平和への祈りをハートの絵に込めて描き、特別な人達への贈り物として始まった当プロジェクトは、チャリティ活動としても発展し、ミリオンハートを販売した売上金の全てを国境なき医師団や日本骨髄バンクへの活動支援や、災害義援金として寄付しています。
橘ナオキさんがこれまでに描いたミリオンハートは1000枚を超え、2018年7月からこれまでに販売されたミリオンハートは250枚に達しました。国内外の多くの人々の手に渡っているハート。寄付金は総額75万円に上ります。
現在では、共にミリオンハート100万枚を目指す仲間を募り、ミリオンハートクラブを結成し、その活動はより大きなものへと広がっています。
今回のトークイベントでは、そんなプロジェクトの中身についてもお話を伺いながら、お2人のこれまでの経緯や本音トークを包み隠さずに披露します。さらに、額装家・多喜博子さんによる額装体験会も実施いたします。
ご興味のある方はぜひお越しくださいませ!
<こんな方におすすめです>
・何かにチャレンジしたい方
・いろんな人の「生き方」に興味がある方
・現状になんとなく危機感を覚えている方
・転職を考えている方
<タイムスケジュール>
1.作品のご紹介
2.活動について
・画家、額装家になる前の仕事について
・どんな思いでこれまでの作品を作ってきたのか
・お2人の出会いについて
・ハルキハウスについて
・今後の活動について(夢や展望など)
3.パネルディカッション
お2人によるパネルディスカッション(参加者とのクロストーク)
【ディスカッションの内容】
●ハルキハウスとして、具体的にどんな活動をしている?
●実際にアーティストとして活動されてみて、以前勤めていた時との違いはどんなことがある?
●仕事はどうやって作っているの?
●ミリオンハートプロジェクトを始めようと思ったきっかけは?
●今どのようにその活動は波及している?
●今後、どのような世界を思い描いていますか?
4.質疑応答
5.額装体験会
絵画をオシャレに額装するにはどうすればいいのか?
現役の額装家があなたが選んだハートの絵を使って、額縁とマットの選び方のポイントをアドバイスします。
今回は、額装《額縁とマットの組み合わせ》によって、ハートの絵の表情が変化するのを実際に体験して頂けます。
同じ絵でも、額装を変えることで見え方が変わる面白さをぜひお楽しみ下さい。
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■アーティスト紹介
橘 ナオキ/ Naoki Tachibana 画家・アーティスト
専門学校でファッションデザインを学び、アパレル業界に就職し15年間勤める。2010年に誕生した長男が障害を持って生まれて来たことをきっかけに会社勤めを辞め、家族と過ごす時間を優先しながらも様々な活動を始める。
2016年40歳にして画家としてデビューし、翌年2017年5月には100点の龍を描き、初の個展『百龍展』を開催。
巨大な壁画や抽象画、肖像画、静物画とモチーフは選ばず、タッチも多様であり、自己表現を越えたアートの実用性を探求している。観る者や所有する者が、ポジティブなイメージを抱き、豊かな人生を歩むきっかけとなる『美しさ』にこだわった制作を続けている。
多喜博子/ Taki Hiroko ギャラリスト・額装家。
10年以上務めた外資系化学品メーカを辞め、2013年地域型放課後事業を始める。その後元受刑者が働きながら学ぶ更正支援施設に携わる。2016年大阪玉造にアートギャラリー・ハルキハウスをオープン。
ギャラリストとしてアート作品の販売をするだけでなく、額装のコーディネートにも携わり、自らもフランス額装やオリジナルの手法で額装を制作する。その独創性が多くのアーティストから支持され、ジャンルを問わず様々な作品の額装を手がけている。
ギャラリストとしても、カフェやBAR、エステサロンなどを会場とする新しいスタイルの展覧会を通じ、オリジナルのアート作品をより身近な存在として楽しむためのトータルプロデュースを行なっている。
ONthe Story ~会社員からアーティストに転身した2人の軌跡 & 額装体験会~のお申込み
<参加費について>
参加費用 1,000円(税込)
※頂戴した参加費はチャリティー企画として全額寄付させていただきます。
※寄付先は、国境なき医師団、日本骨髄バンク、台風19号災害支援募金のいずれかです。申込時のアンケートでご選択下さい。
★ONthe STORYとは?
人生100年時代・AIやSNSなどの技術の発展・終身雇用制度の終焉とフリーランスの増加など、今社会には大きな変化が訪れています。
価値観は多様化し幸せに生きる確固たるロールモデルはない。これからは個々人が自分に最適な生き方・働き方・暮らし方を見つけて行く時代になっています。
しかし、そんなことを言われても、どう動き出せばいいのかわからないと不安になる方も多いと思います。
だからこそONthe Storyでは、様々なゲストをお招きし、様々な「生き方」を話していただきます。それを知ることを通じて、ご自身のこれからを考えるキッカケをご提供します!
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(同時開催) ミリオンハートプロジェクト・チャリティー展覧会
ONthe UMEDAギャラリースペースを中心に、会期を通して約1000枚のミリオンハートを展示。作品はその場で購入でき売上金は全額寄付します。
クリスマスシーズンにふさわしく、人と人の繋がりと温もりを絵画やアーティストを通して感じていただき、またその輪に加わることで、助けを必要としている人々へも暖かな心を届けることのできるチャリティー企画です。
開催場所
ONthe UMEDA
プロフィール
橘 ナオキ/ Naoki Tachibana 画家・アーティスト
専門学校でファッションデザインを学び、アパレル業界に就職し15年間勤める。2010年に誕生した長男が障害を持って生まれて来たことをきっかけに会社勤めを辞め、家族と過ごす時間を優先しながらも様々な活動を始める。
2016年40歳にして画家としてデビューし、翌年2017年5月には100点の龍を描き、初の個展『百龍展』を開催。
巨大な壁画や抽象画、肖像画、静物画とモチーフは選ばず、タッチも多様であり、自己表現を越えたアートの実用性を探求している。観る者や所有する者が、ポジティブなイメージを抱き、豊かな人生を歩むきっかけとなる『美しさ』にこだわった制作を続けている。
多喜博子/ Taki Hiroko ギャラリスト・額装家。
10年以上務めた外資系化学品メーカを辞め、2013年地域型放課後事業を始める。その後元受刑者が働きながら学ぶ更正支援施設に携わる。2016年大阪玉造にアートギャラリー・ハルキハウスをオープン。
ギャラリストとしてアート作品の販売をするだけでなく、額装のコーディネートにも携わり、自らもフランス額装やオリジナルの手法で額装を制作する。その独創性が多くのアーティストから支持され、ジャンルを問わず様々な作品の額装を手がけている。
ギャラリストとしても、カフェやBAR、エステサロンなどを会場とする新しいスタイルの展覧会を通じ、オリジナルのアート作品をより身近な存在として楽しむためのトータルプロデュースを行なっている。