「意識」や「時間」を追求し、アート作品を制作している現代美術家 Nao Morigo による作品展。
現代美術家Nao Morigoによる「108の煩悩展」
アイスクリーム、ジャンクフード、読書、ゲーム…
人々が無意識のうちに欲して止まないものを、制作するシリーズ。
あなたの欲望が作品の中にあるか、見つけにきてください!
私たちの意識は、どこにあり、その実態は一体何なのでしょう?
1998年頃から「意識」や「時間」を追求し、これらのコンセプトを作品に落とし込んだアートを制作している、Nao Morigoによる個展をONthe UMEDAで開催します。
「私たちは自分たちの意識で自分をコントロールしているようで、無意識に操作されているのかもしれない。」
人それぞれ潜在的に執着している物は、他人から見ればなんでもない物であったりします。
意識次第で変わる存在意義。
欲望シリーズは、人々が無意識のうちに欲して止まないものを聞き集めて、無限に広がる煩悩として、それらのモチーフを制作していくシリーズです。
不思議な線で表現されたモチーフと、素材に真鍮や銅を使用したミステリアスな雰囲気の作品は、執着している物への儚さと愛おしさを感じさせ、それは人生そのものと重なります。
皆さまの大好きなものが作品の中に見つかれば嬉しいです。
また、時間をテーマにした作品も店内に展示いたします。
猛スピードで進む都会の時間の中で、意識や時間についての不思議な旅をお楽しみください。
今回の展示予定作品
<欲望シリーズ>
小作品、約20点
中作品、約4点
<時の隙間シリーズ>
小作品、数点
そのほか、グッズなどの展示販売も予定しています。
※会場との兼ね合いで、展示数など変動する場合がございます。
※在廊は、サイトやSNSでお知らせします。
Nao Morigoさんの作品は下記サイトからもご覧いただけます。
活動
https://www.instagram.com/nao.morigo_painter/
作品
https://www.instagram.com/nao.morigo_art/
開催場所
ONthe UMEDA ギャラリー
プロフィール
Nao Morigo
現代美術家 Nao Morigo
風景画や、哲学を作品に落とし込んだ、コンセプチュアルの作品を制作。
現在は、主に「意識」や「時間」をテーマに作品を制作。
<経歴>
京都精華大学在学中、アメリカミシガン大学へ留学(版画・陶芸・彫金)
京都精華大学 芸術学部 造形学科 洋画卒業
グラフィックデザイナー・webデザイナー・企画・営業、などを経て、2012年よりアーティストとして本格的に活動を開始。
国内外のギャラリーや美術館での展示、百貨店での展示販売、美術館作品所蔵、美術館や公募展の審査員やキュレーション、
その他、商業施設の季節の催し物でのライブペイント、CDジャケットのアートワーク、商業イラスト、など多くの企業とのお仕事、インターネットラジオのパーソナリティー等 幅広く活動
海外では、アメリカ(NY、MI、HI)、フランス(パリ)、イタリア(ベネチア、ウディネ、ボローニャ)、インド(コルカタ)、シンガポール、韓国、台湾、で展示。