
ワークライフバランスを考える交流会「ワークライフバランスcafé」。土日も休みなく働き、仕事だけの生活でしたが、コロナ禍での父の死をきっかけに、「働くってなんだろう。」「人生で大事なことってなんだろう。」とたくさん考え、働き方を変えました。忙しい毎日、この1時間だけは、自分の仕事と人生について一緒にゆっくり考えてみませんか?そして、いずれやってくる、親の介護、自分の終活ともちょっと向き合ってみましょう。
今回のマスターは吉岡真美子さん。
テーマは「コーストFIRE×副業×介護」です
マスターから一言
コーストFIREして様々な在宅ワークを経験し、現在はKindle出版の事業をしています。コーストFIREとは老後の資産形成が完了してもう貯金をしないと決め、働き方を変えることです。きっかけは、父を看取ったこと。そのときの気持ちを看護師の藪内加奈子さんに話すことで、整理できました。今回はその藪内加奈子さんをゲストにお迎えして、介護の話もしていきます。介護でこれから不安がある方もぜひ気軽に話しに来てください。
★ワークライフバランス cafeは、ONtheのキッチンカウンターでコーヒーなどを飲みながらお話を楽しむ交流企画です。日常的に出会いと繋がりが創出できる場として開催しています。ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ!
開催場所
ONthe UMEDA キッチンカウンター
大阪市北区曽根崎2-16-19 メッセージ梅田ビル 1階
※1階入口よりお入り頂き、受付でお尋ね下さい。
プロフィール

吉岡 真美子(ヨシオカ マイコ)
英語の高校の教員として15年勤務したあと、父を看取ったことをきっかけに自分の人生を見直し、コーストFIREをしました。
その後、フリーランスとして事業始めるうちに、Kindle出版の魅力に取り憑かれ、1年で本を5冊、出版サポートの本も5冊出版。自身の本は全作ベストセラーとなりました。
Kindleは商業出版ではないので、書店に本を置けないため、「実際に本を手に取ってみてもらえる機会を増やしたい」と考え、「ON THE UMEDA」のシェア型書店に出店しました。今後は作家と読者をつなぐ場所を作っていきます。

藪内 加奈子(ヤブウチ カナコ)
病院で看護師として5年、介護施設で17年勤務したのち、フリーランスに。
現在はACP(人生会議)の講演活動やSNSでの発信をしています。趣味は登山。山登りのコミュニティーも運営中。