能登半島地震復興支援チャリティマーケット!
ONtheのチカラを集めて、能登のアートと街を元気にしよう!
出品募集期間(持ち込み期間)
2024年10月26日(土)~2024年11月8日(金)
受付時間: 8:30~20:30(営業受付時間内)
※期間外に持ち込みをご希望の場合は、下記メールアドレスにご連絡いただくか受付スタッフにご相談ください。
infoumeda@onthe.osaka
チャリティマーケット概要
販売期間:2024年11月16日(土)〜11月17日(日) 8:30-21:00(最終日のみ17時まで)
主催者滞在時間:両日とも 11:00~19:30
定 員 :観覧多数の場合は入場をお待ちいただく場合がございます。
入場費 :無料(コワーキング・カフェ施設をご利用の場合は別途利用料がかかります)
チャリティーフリーマーケットを開催します!
ONthe UMEDAのギャラリースペースにて、利用者やスタッフから提供いただいた不要な日用品を中心に、チャリティーフリーマーケットを開催いたします。
販売された商品の売り上げは、全額「珠洲市能登半島地震災害義援金」へ寄付し、能登半島地震の復興支援に役立てます。
当日は募金箱も設置予定ですので、ぜひご協力ください。
※企画当初、「奥能登珠洲ヤッサ―プロジェクト」へ寄付予定でしたが、9月21日に発生した能登半島豪雨の水害による現地の状況を鑑み、寄付先を珠洲市(能登半島地震災害義援金)へ変更いたしました。
奥能登珠洲ヤッサ―プロジェクトについて
珠洲市では3年に1度奥能登国際芸術祭という地域芸術祭を開催しています。
会期後もたくさんのアート作品が市内に展示されており、「奥能登珠洲ヤッサ―プロジェクト」では地震の影響で損傷を受けた珠洲のアート作品や施設の撤去、修繕、再建を行うプロジェクトです。
出品にご協力いただける方へ
ONthe UMEDA会員およびドロップイン登録のお客様に限り、出品のご協力をお願いしております。ご協力いただける方は、下記の期間中にONthe UMEDAの受付スタッフまでお持ちください。
ーーーーー
出品募集期間(持ち込み期間):2024年10月26日(土)~2024年11月8日(金)
受付時間: 8:30~20:30(営業受付時間内)
※期間外に持ち込みをご希望の場合は、下記メールアドレスにご連絡いただくか受付スタッフにご相談ください。
infoumeda@onthe.osaka
ーーーーー
出品の際の注意事項
販売金額は当方にて設定いたしますので、ご了承ください。
余った出品物はフリーマーケット終了後に当館お渡しにてご返却いたします。
〈持ってきていただけると嬉しい(比較的売れやすい)物〉
・衣類(衣類は冬物に限らせていただきます)
・書籍
・手さげバッグ・ショルダーバッグ
・ゲームソフト
・タオル・ハンカチ(未使用のもの)
・洗剤(未開封のもの)・石けん
・キッチン用品
・アクセサリー
〈出品をお断りする物〉
・飲食品全般
・ブランドのコピー品やソフトウェアの複製品などの著作権侵害物や違法物
・危険物
・医薬品
・生き物
・アダルト商品
その他、今回のチャリティフリーマーケットにそぐわないと思われる物はお断りさせていただきます。ご了承ください。
購入予定のお客様へ
ご購入の際は、マイバッグをご持参の上お越しください。
開催場所
ONthe UMEDA ギャラリー
プロフィール
石原 ゆか(イシハラ ユカ)
2000年生まれ。みずがめ座。
ONthe UMEDAのスタッフとして主にSNSを担当しながら、演劇の台本を書いたりしています。
ONthe UMEDA のSNSではぶたとかうしとかねずみのぬいぐるみの写真をたくさん撮って載せています。
ぬいぐるみを抱っこしながら館内をうろうろしている人がいたら私です。
イベントの開催経緯について少しお話しさせてください。
去年11月に石川県珠洲市で開催された奥能登芸術祭に思いつきで友だちと見に行きました。奥能登芸術祭とは、3年に1度珠洲市で開催されている地域芸術祭で、約60点もの作品が険しい山々と荒々しい日本海に見守られながら展示され、アート作品を巡るツアーバスの運転手さん、作品の解説をしてくれるバスガイドさん、作品の監視員さん、芸術祭を運営するすべての人たちが地域住民のボランティアによって成り立っています。大阪から5時間かけて見に行った私と友だちはアート作品を通して、さいはての地とそこに住む人々の温もりにがっしり心を掴まれ、関西に帰ってからも友だちと「また行きたいね」とほくほくしながら語り合っていましたが、今年の元旦、まさに私たちが見に行ったさいはての地で大地震は起こりました。
たしかに歩いたことのある“被災地”のようすをテレビで見るたび心がざわざわして、暇さえあればSNSで泊まった旅館の名前、夜ご飯をいただいたお寿司屋さん、いっぱい飲んでいっぱい歌って頭痛が止まらなくなったスナックの店名、気になって何度も何度も検索をかけました。そのたびに頼りにならないSNSに落ち込んで、SNSだけを頼りにしている自分にも落ち込みました。それでもつづく生活の中で地震の報道はどんどんと目立たなくなっていく一方で、わたしのアタマの中にはずっと何か出来ないかとうずうずする時間が確かにありました。
もうすぐ奥能登を訪れて1年が経とうとしていた頃、中山店長の「やりましょうー!」という一声に押され、ようやく開催する運びになりました。
長々と開催の経緯をお話しましたが、当日はみなさんとフリーマーケットを楽しみたいという思いが一番です!
日々の生活の中で、素直な優しさが持てない時や、自分のことでいっぱいになることもありますが、このイベント期間中は、皆さんが素直な思いを自由に表現できる場所を作るために精一杯頑張ります。どうかご協力をお願い申し上げます!