EVENT / SEMINAR / MEETING 『親のお金は誰のもの 法定相続人』公開記念/田中光敏監督トークイベント
受付中田中光敏(たなかみつとし)
田中光敏監督によるトークイベント「映画の舞台裏」
※このイベントはCAFÉ ONthe ホンマチ貸切にて開催します。
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■イベント概要
開催日:2023年9月14日(木)
第1部:16:00~17:30(開場 15:40)
第2部:18:30~20:00(開場 18:10)
定員:各回20名
参加費:3,800円(税込)※ドリンク、焼き菓子付き
開催場所:CAFÉ ONthe ホンマチ
(https://onthe.osaka/cafe#hommachi)
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『天外者』『海難1890』など手掛けた田中光敏監督の最新作『親のお金は誰のもの 法定相続人』公開記念
今回特別に田中光敏監督をお呼びし、映画製作の経緯や、制作過程の裏話、映画の見所などを直接伺います!
当日は映画の宣伝動画も上映。前売り券の販売もあります。
フリートークの時間も設けてありますので、田中光敏監督に直接お話を聞けるチャンス。
CAFÉ ONtheで提供している焼き菓子とドリンクもお楽しみいただけます。
ここでしか味わえない、特別な時間をお過ごしください。
プログラム内容
・田中光敏監督トークショー
・質疑応答と歓談
・主催・協賛企業紹介
・写真撮影・前売り券の販売
※プログラムは予告なく変更する場合がございます。
対象者
・公開予定の作品に興味がある方
・田中光敏監督の作品が好きな方
・作成の舞台裏に興味のある方
・映画鑑賞が好きな方
・映画製作に携わりたい、携わっている方
・映画のテーマである遺産相続について興味のある方
・CAFÉ ONtheの焼き菓子を楽しみたい方
など
主催
TUCKNAL株式会社
「行きタクナル」「食べタクナル」「出会いタクナル」…
生活者が「〇〇タクナル」、リアルなモノやコト、場所を、創造し提供することをミッションとしています。
現在は、大阪市内の地下街にテナントとして出店、またポップアップショップやコワーキングスペースの運営業務を行っています。
CAFÉ ONthe
「ONthe UMEDA(オンザ ウメダ)」のセカンドライン、 カフェのようなワークスペース「CAFÉ ONthe」。
ビジネス街の本町と西梅田(堂島)の駅チカ施設だから、雨にも濡れずアクセス可能。
扉付きブースがあって web 会議はもちろん、リアルな商談や打合せにも使える場所。
ホンマチは土日祝にイベント利用も可能。開催ご希望の方はご相談ください。
協賛
株式会社インクロ
株式会社インクロは、業界トップレベルのマーケティングを実装するビジネス設計専門会社です。
Nidomi素髪育成サロン
Nidomiは一時的な美髪ではなく、今も未来も綺麗でい続けるために「根本から綺麗な髪」を作ることに徹底的にこだわった素髪育成サロンです。
株式会社MERRY BEETLE
メリービートルはデザイン・ブランディングのクリエイティブチームです。グラフィック、ウェブ、インテリアデザインの3本柱で、「あっ!」と感動する世界観を創造します。
DAVID LAYER
オーダースーツDAVID LAYER100億通り以上の世界に1着
運命の1着のオーダースーツ地球上ならどこでも出張採寸を
させて頂きます!
広告協力
大阪地下街株式会社
大阪市高速電気軌道株式会社
開催場所
CAFÉ ONthe ホンマチ
https://onthe.osaka/cafe#hommachi
プロフィール
田中光敏(たなかみつとし)
電通映画社(現在電通テック)、テレビマンユニオンCMを経て、1984年 株式会社クリエイターズユニオンを設立。CMディレクターとして数多くの作品を手がけ、ACC賞、日本放送連盟賞に入賞。企業PRでは産業映画コンクール・グランプリを受賞している。また、ACC地域テレビCMファイナリストを「ダイドードリンコ企業CM・白い自販機編60秒」で受賞。その他にもプロモーション・ビデオなど幅広いジャンルの映像作品がある。
そして2001年、石ノ森章太郎原作の「 化粧師 」を劇場用映画として初監督し、長年の夢のデビューを果たす。この映画は第14回東京国際映画祭のコンペ部門に出品され、最優秀脚本賞を受賞。2002年の正月映画第2弾として一般公開され好評を博し、上海国際映画祭でも招待作品として上映される。
2003年には映画監督第2作目として、さだまさし原作のベストセラー小説の映画化作品「 精霊流し 」を完成させ、この年のお正月映画として全国ロードショー公開され、日本映画復興賞・奨励賞を受賞した。
第3作目監督作品として、2009年9月、東映系全国ロードショーにて「 火天の城 」公開。この「火天の城 」は歴史的主要人物ではなく裏方に焦点を当てた物語として、新しい時代劇映画として高い評価を得た。
2013年12月東映系公開の「利休にたずねよ」は、第37回モントリオール世界映画祭最優秀芸術貢献賞、第37回日本アカデミー賞 最優秀美術賞、優秀作品賞など9部門受賞。2014年4月東映系公開の「サクラサク」は、さだまさしが原作。都会の崩壊寸前の家族が、認知症になりかけている父親の記憶をたどって旅に出るロードムービー。第38回モントリオール世界 映画祭・招待作品、第1回アジア国際映画祭にて、最優秀監督賞、最優秀女優賞、最優秀映画音楽賞を獲得。
2015年12月公開の「海難1890」は日本とトルコの合作で、和歌山県串本町沖の海難事故と、95年後のテヘランでの日本人救出という二つのエピソードを基にした感動の物語。東映系全国ロードショー。第39回日本アカデミー賞にて、優秀監督賞を初め、優秀作品賞など10部門で受賞。美術と録音部門は最優秀賞を獲得。
最新作、「天外者」は、三浦春馬が主演。2020年12月に全国公開となり、コロナ禍であっても、満員御礼が続き、1度公開が終わっても、観客の要望にて、再上演になる映画館も多数。半年近くになっても上映が続いている、まさにロングラン興行。その間、第94回キネマ旬報ベスト・テン読者選出日本映画第1位、読者選出日本映画監督賞とW受賞。他に、第13回東京新聞映画賞にも選ばれた。関係者の念願である海外上映は、台湾、ハワイ国際映画祭(バーチャルイベントのため、アメリカ本土で視聴可能)、上海国際映画祭が決まっている。
【受賞歴等】
2010年 出身地である北海道浦河郡浦河町の観光大使に就任
2013年 第37回モントリオール世界映画祭最優秀芸術貢献賞受賞
2013年 「利休にたずねよ」第30回山路ふみ子文化賞を受賞
2014年 おおさかシネフェスティバル2014 監督賞受賞
2014年 大阪芸術大学映像学科教授就任
2016年 「海難1890」第39回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞
2016年 和歌山県知事表彰、串本町長表彰、トルコ記念館館長就任
2017年 福井県あわら市の越前あわら観光大使就任
2017年 和歌山大学国際観光学センター客員研究員就任
2017年 「サクラサク」第1回アジア国際映画祭 最優秀監督賞受賞
2021年 「天外者」第94回キネマ旬報ベスト・テン読者選出日本映画監督賞受賞