視点を変え、発想力を磨き、日本語教師の仕事の幅を広げるポイントを話します。
「日本語教師=日本語学校」から一歩踏み出し、新たな仕事の可能性を掴みましょう。
講座内容
日本語教師の仕事は日本語学校で留学生に日本語を教えるだけではありません。
私はあえて日本語学校をメインフィールドにしようとは考えませんでした。
本講座では日本語教師の職域を再考します。
◇視点を変えること
◇どこに着目すれば仕事に結びつくのか嗅覚の磨き方
◇地元の実態把握と分析
◇きっかけ作りのコツ
◇やさしい日本語の可能性
を学びます。
対象
・現役の日本語教師の方で職域を広げたい方
・日本語教師になるための勉強をしている方(していた方)
・将来、本気で日本語教師になろうと思っている方 など
受講後の効果
・収入源を複数持てる働き方が実現できます。
・地元の自治体や公教育現場とのコラボレーションに結びつけられます。
・独立開業(個人事業主)への準備ができます。
日本語教師は外国人に日本語を教えるものだという先入観を持っていませんか?
日本で暮らす外国人は約300万人。これからも増加が見込まれます。
外国人だけが日本語学習を頑張れば、日本の多文化共生は上手くいくのでしょうか?
実は、日本人側のマインドリセット&研修も重要なのです。
本講座では日本語教育や多文化共生の仕事に取り組んできた私が、
日本語教師の仕事事例について、具体的に紹介します。
事例の中のキーワードを整理し、取るべき情報・関係作りの
コツ・仕事の企画・やさしい日本語の可能性などを感じていただき、
また、参加者同士の交流・関係作りのきっかけの場になれば幸いです。
2023年度も始まり、新しいステージへ向かう第一歩を踏み出してみましょう。
日本語教育に関わる人・多文化共生に関わる人の視野を広げる応援をします。
※参加者特典:受講参加後、アンケート記入の方に
60分の無料相談の時間を設けます。(対面またはオンライン)
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◆ご案内
SNSなどでイベント報告をするためのお写真を撮らせていただく場合がございます。差し障りがある方はスタッフにお知らせくださいませ。
開催場所
ONthe UMEDA
大阪市北区曽根崎2-16-19 メッセージ梅田ビル 1階
※1階入口よりお入り頂き、受付でお尋ね下さい。
プロフィール
船見和秀(フナミ カズヒデ)
三重県伊賀市在住。
フリーランス日本語教師、やさしい日本語エバンジェリスト
個人事業主として20年以上のキャリア
日本語教師養成講座の講師を3カ所で20年以上歴任。
地元の伊賀市で1993年から地域日本語学習支援活動を30年間、継続参加。
近年は「やさしい日本語」の社会的な普及に取り組み、ヒューマンアカデミー
大阪梅田校で「やさしい日本語指導者養成講座」講師を担当。
2023年4月(一社)やさしい日本語普及連絡会 設立社員として参加。
外国につながる子どもへの日本語指導では、
伊賀市外国人児童生徒日本語指導コーディネーターとして15年以上
市内の学校に赴き、研修・アドバイスに関わる。2023年4月より
新たに滋賀県甲賀市外国籍児童生徒教育コーディネーターを兼務。
地域日本語学習支援活動では、地元の伊賀市で1993年から30年間、
「伊賀日本語の会」に継続参加中。