EVENT / SEMINAR / MEETING ONthe Café〜整骨院オーナー×空道師範代×屋台プロデュース〜(マスター:辻村 元伸)
受付中登壇者:辻村 元伸(ツジムラ モトノブ)
聞き手:山田弘志(ヤマダヒロシ)
ふらっと立ち寄れる交流会「ONthe café」ONthe会員をはじめとする日替わりマスターと、
その場に居合わせた人々が、飲み物片手に気楽に語り合う社交場です。予約不要、途中参加・退場OK。
国籍、性別、職業を超えて語らう時間は、リフレッシュ効果抜群。
また、新たなビジネスチャンスが生まれることも!?
敷居は低いが、中身は濃い。そんな時間をお楽しみください。
今回のマスターは辻村 元伸さん
総合武道の空道の元全日本チャンピオンで現在は関西宗支部の代表師範を務める辻村さん。
空道の師範代だけでなく、空SPORTS整骨院の代表やセミナーやYouTube、そのほかにもマルチに活躍されています。
武道のイメージから硬い印象を持たれるかもしれませんが、
とても明るく気さくな方で楽しみながら自分の可能性を広げていらっしゃいます。
今回のテーマ
整骨院オーナー×空道師範代×屋台プロデュースです。
プレゼンや面接など多くの人前に出てお話する場面で緊張することはありませんか?
そんな時、「手の平に人を書いて飲み込む」「体を動かす」など、
あらゆることを試しても緊張を解すことは簡単にはできません。
今回は試合という緊張の場面を何度も経験をし、起業家としても多くの経験をしている、
辻村元伸さんから平常心で自らのベストパフォーマンスを発揮するノウハウをお聞きします。
また、幼い頃から「当たり前のことに疑問を抱く性格」だった辻村さん。
その性格は武道の心得から学んだ性格でもあり、人が諦めてしまうことにさらに時間を費やし、
本当にその結果が変わらないかをとことん追求された結果、「優柔不断にならない決断力と判断力」を身につけたのだとか。
当日はそのお話しも合わせてお伺いしていきたいと思います。
こんな方におすすめ
・武道に興味がある方
・どんな場面でも緊張せず平常心を身につけたい方
・行動する切っ掛けが欲しい方
・等身大の自分を知りたい方
(何できて、何が出来ないかを見つめ直したい方)
マスターの辻村 元伸さん関連動画紹介
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◆ご案内
SNSなどでイベント報告をするためのお写真を撮らせていただく場合がございます。
差し障りがある方はスタッフにお知らせくださいませ。
★ONthe Caféは、ONtheのキッチンカウンターでコーヒーなどを飲みながらお話を楽しむ交流企画です。日常的に出会いと繋がりが創出できる場として開催しています。ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ!
開催場所
ONthe UMEDA (https://onthe.osaka/access)
大阪市北区曽根崎2-16-19 メッセージ梅田ビル 1階
※1階入口よりお入り頂き、受付でお尋ね下さい。
プロフィール
登壇者:辻村 元伸(ツジムラ モトノブ)
現在の仕事(資格等)
総合武道 空道 関西宗支部 代表師範 参段
空グループ 空SPORTS整骨院 代表
ボクシングアカデミーBB Physical trainer
イベント会社 辻村商店(タピオカ・シェイブアイス・たこ焼き・海賊焼き・ホルモン焼き)
店舗プロデュース・セミナー等 etc.
大阪府出身、現在も大阪市在住
武道との出会いは中学2年生。高校3年生まで松濤館流正伝道雑賀道場に通い、師範に大いに影響を受ける。
高校2年生でボクシングも始めるが、その技術の高さはプロにも注目される。高校3年生の時には、「プロのステップが見える」という理由でダンスに誘われ、
チームは「元気が出るテレビ、ダンス甲子園」で関西代表に。万博公園の関西大会には2万人が集まる。
イベントに興味を持って、自ら手掛けるのはこのころから。
中高大の一貫教育の中で物足りなさを感じていた高校3年生の時、父親の「時代は空や」と言う言葉に触発され、航空機操縦士を目指して上京。
航空大学校に入学する。卒業後、航空自衛隊に入隊し、F15の整備士となる。
このころ、北斗旗(空道の全国大会)を見る。制約条件の少ないルールで正面から打ち合う戦いに共感を覚え、
「一番早く強くなれる」という理由で総本部の内弟子になる。幹部候補生だったこともあり周囲からは猛反対されるが、パイロットではなく、修行の場としての武道を選ぶ。
3年間(東京1年、仙台1年半)の内弟子を終え、24歳で当時道場生が激減していた関西本部長に。アルバイトをしながら塾生を200名まで増やし、ほぼ閉鎖状態にあった道場を立て直す。指導をしながら選手としても大会に出場し、27歳で北斗旗体力別軽量級優勝。全日本王者となる。
28歳の時に、実家に日本最大手のコンビニチェーンから誘いがあり、行き掛かり上出店することに。道場を運営しながら、
関西地区での最年少オーナーとなる。15年間の契約期間中、常に売上はトップクラスを維持。
大会にドクターを呼ぶのが手間なので自分がやる、という理由で35歳の時に柔整の学校に通い、柔道整復師の免許を取得。38歳で開業する。(最短で進める、通過点にはこだわらない。目的への直線距離を進む。目的がないと不必要なものを手段になる)セブン、整復師、関西本部。3つ、4つを同時にできる。(空道的思考)
開業時は全国の整復師に会いに行く。(治療を受ける)カリスマたる所以は何か。宣伝か、技術か、自分で自分のことをすごいと言える。必ずしも本物が残るわけではない。本質を見る。アルバイト面接で通らない。企業に適性がなければ、自分が作る。需要は自分で作るという発想。自分に合ったものを作る。創造する方が早い。
38歳 ボクシングジムの中に整骨院を開業。開業しながらボクシングを教える。
趣味(遊び)は開業(何かを生み出す)何かを生み出すこと。関わった人が得して欲しい。
幅広い活動の中で、様々な人と交流。漫画家。モデルになる。
業、ボディガード警備などの経験が、漫画や映画になる。
現在は武道が、いかに人生を豊かにし、強く楽しく生きる手段になるかを伝えるべく活動しています。
聞き手:山田弘志(ヤマダヒロシ)
1965年生まれ【昭和40年男】
愛知県出身。
食品メーカーの人事部に所属。
現在、人材育成や社員の能力開発などの社内キャリア支援に携わる。
大学時代に少林寺拳法を始め、33歳からは全日本空道連盟大道塾に入門し、現在は関西宗支部に所属し弐段。
週に2回、道場に通い、選手としてもシニア部門の関西代表として全国大会に出場している。
2022年度空道全日本シニア選抜選手権軽中量級第2位
キャリアコンサルタントとしては社内外で活動し、
2020年に2級技能士を取得。
さらに実践力を高めるために1級技能士を目指しスーパービジョンを受けながら勉強中。
SNSはセルフブランディングの実験として、2020年9月に、YouTubeチャンネル【空宗チャンネル】を開設。
2021年2月には休止していたTwitterを再開。
いずれも「昭和40年男」として、武道・キャリア・生き方をテーマに定期的に発信している。
またClubhouseでも毎週ルームを開催している。(YouTubeの動画は200本、Twitterのフォロワーは4,400人)
伝えたいのは「やりたいことに素直に向き合う大切さ」や「自分の可能性を信じ続けることで人生を楽しむことができる」ということ、
そして、それを支える「キャリア理論や武道的な思考」。
そのためには自らが実践し、証明していくことが重要だと考え、日々試行錯誤を繰り返しながら葛藤中。