SOZO 神戸 Storyでは、デザイン都市・神戸の街を盛り上げ、展開している様々な分野の方達からお話を聞き、神戸の街を「想像」し、大阪を中心とした関西エリアから新しい文化と出会いを「創造」するトークイベントです。
今回、「SOZO 神戸 Storyシリーズ穏 坐 話」でお話していただく方は、尼崎城の「家老」大西 淳浩さんです。
「家老」というのは、その組織の方向づけや管理の役目を負っていた人です。学校でいうと、教頭先生に近い存在です。
現場をきちんと把握し、間違いがあれば正すという重要な職責を担っておられます。
大西さんは家老として企画・広報などブランディングを担当されており、尼崎城を舞台につねに面白いこと、かつて誰もやっていないことを考えておられます。
また、面白い経歴の持ち主で、大手広告代理店の系列でCM制作や神戸ファッションマートのPR・情報発信を担当されていたのだとか⁉︎
今回は神戸の様々なシーンで活躍された尼崎城・家老の大西さんから秘蔵話の数々を引き出していきます!
※尼崎城は明治6年の廃城令まであったお城です。2019年に阪神尼崎駅の近くで復元されました。元の天守だった場所は駅の近くではなく、そこから少し離れた場所にあったのだとか。江戸時代では政治をおこなう場所だった尼崎城ですが、大阪湾に入ってくる船を監視する役目もあり、大阪城を守る最後の砦でもありました。
聞き手
合同会社アーベント代表 吉川公二さん
永年神戸の企業にて広報を担当していました。
情報とコミュニケーションを扱う業務の中で多くのネットワークとつながり、人脈を創造することができました。
情報産業が進化した今、know-howからknow-whoの時代に入っています。
永年築いてきた神戸のネットワークの中でも特にクレバーでチャーミングな方と私が対談します。
2025年に関西万博を控え、関西域が共に活性し賑わいと生きがいを創出することが求められています。
大阪のONthe UMEDAから、まずは神戸のキーマンの四方山話を聞いていくシリーズです。
神戸で活躍する素敵なゲストからスペシャルでココだけの話を引き出していきます。
ゲスト
尼崎城 家老 大西 淳浩さん
・トキトキ堂 プランナー/プロデューサー
https://www.instagram.com/atsuhiroonishi/?hl=ja
・石鎚商事株式会社 企画部執行役員
・歴史研究家
・斜め45°から切りこむ経験豊富なプランナー
・昭和39年生。老舗制作会社で関西おもしろCMを多数制作。
・神戸製鋼所に転りヴィッセル神戸に出向、PR・情報発信を担当。
その後、神戸ファッションマート・プロデューサー。
・ホール・美術館運営等に携わり、KIITOのプロデューサーを経て現職。
【過去の社歴】
・KINE5 ・電通プロックス ・コベルコPRセンター
・神戸製鋼所 ・ヴィッセル神戸 ・神戸ファッションマート
・デザインクリエイティブセンターKOBE
大西淳浩さんインタビュー記事
トーク内容
①大西淳浩さんのプロフィール
②「神戸」の良いところ、好きなところ(大西さんが思う神戸の姿とは?)
③神戸・阪神間を舞台に進めてきた仕事について
(大阪のCM、ヴィッセル神戸、神戸ファッションマート、尼崎城など)
④デザイン都市・神戸について
⑤阪神・淡路大震災を経験した神戸にできる「防災」「減災」について
⑥大西淳浩さんが考える、プロデュース力の高め方!
⑦大阪万博を切っ掛けにした関西の盛り上げ方をズバリ聞きます!
こんな方におすすめ
・今日から少しでも何かをアップデートさせたい方
・神戸の街に興味がある方
・尼崎城に興味がある方
キャンセルポリシー
講座、セミナー等の受講料の場合、開催当日から開催 3 日前の期間のキャンセルについては受講料の 100%をキャンセル料として頂戴いたします。
開催日より 4 日前から 7 日前の期間のキャンセルについては受講料 80%をキャンセル料として頂戴いたします。
開催日より 8 日前から契約成立直後のキャンセルについては受講料の50%をキャンセル料として頂戴いたします。
なお、開催 3 日前とは、開催日前日を 1 日前と数えての 3 日前という意味であり、その他の日数もこの規則によって数えます。
キャンセル時の返金は原則として提携施設 OBPアカデミア事務局窓口で現金でのお支払いとなります。
開催場所
ONthe UMEDA (https://onthe.osaka/access)
大阪市北区曽根崎2-16-19 メッセージ梅田ビル 1階
※1階入口よりお入り頂き、受付でお尋ね下さい。
プロフィール
吉川公二(ヨシカワ コウジ)
+フェリシモで15年間にわたり広報とPRの責任ポジションを担う。
+IPO(新規上場)、デザイン都市神戸での各種イベントの催行を広報側面よりサポート。
新社屋移転プロジェクトのメンバーとしても活躍。その間に「コーポレートコミュニケーション室」を「広報部」に押し上げた。
+阪神・淡路大震災の支援活動経験を活かし、東日本大震災や熊本地震、西日本豪雨災害被災地の支援を続ける。
+広報上の危機管理マニュアルを完成させ、リスク発生時にその機能を発動。
+広いネットワーク(特に広報・神戸企業関係)を持ち「know-how」より「know-who」が重要な時代に、高いコミュニケーション能力を発揮。
・防災士
・『月刊 土日技術』編集長
・ブログ「神戸ニニンガ日誌」