「ブランディング」が具体的にどういうことを行うのか、また、どのような効果が期待できるのかをワークショップを通じて解説します。
現代には無数の商品やサービスがあり、「機能性」や「利便性」などを求めた実利的な価値のみでは差別化が難しくなってきています。
そんな現代において大切なことは、「共感」です。
実利だけを追い求めるのではなく、「いかに顧客に共感してもらい、感情を動かせるか」
という情緒的な価値に目を配ることです。
「なぜその事業をやっているのか」「この事業を始めたきっかけは?」といった自分の原体験や価値観を掘り下げることで、共感を生む根源である「自分らしさ」に辿り着くことができます。
「自分らしさ」を理解することが、ブランドを構築していく第一歩目になります。
内容
・ブランディング基礎講義
・ブランディングの実例
・理解度促進ワークショップ
ワークショップ内容
「人生で一番印象に残った出来事は?」
「自分の尊敬する人は?」
「どういう仕事をしている時が一番楽しかった?」
など、数々の質問に答えながら「自分らしさ」を追求していきます。
経営者やフリーランスの方はご自身の事業のブランディングについて考えていただくことができ、もちろん会社員の方も「今いる環境で何ができる」かを考えていただく機会になるかと思います。それ以外にも広報やマーケティング担当者の方はその仕組みをご理解いただけます!
ワークショップの他、ブランディングについての講義も行いながら、「売れ続けるための仕組みづくり」であるブランディングについて楽しく学びましょう。
こんな方におすすめ
・自社や自社商品、サービスを広めたい方(または方向性についてお悩みの方)
・自分で事業をしている方(発信や認知についてお困りの方)
・新サービス、商品を作る予定の方
・これから事業を始めようとしている方
・広報、マーケティング担当者
・ブランディングについて興味のある方
※ブランディングっていう言葉は知っているけど何かわからない?
という方でも楽しみながら学べるイベントになっておりますのでお気軽にご参加ください!
開催場所
ONthe UMEDA (https://onthe.osaka/access)
大阪市北区曽根崎2-16-19 メッセージ梅田ビル 1階
※1階入口よりお入り頂き、受付でお尋ね下さい。
プロフィール
新 拓也
・合同会社ピクセルグラム ブランディングディレクター
・大阪商品計画アドバイザー
・日本マーケティング学会会員
・大阪府中小企業家同友会会員
大阪市出身。京都精華大学メディア造形学科卒業後に上京し、広告、アート業界で制作業務に従事。
周囲で素晴らしい作品、製品を排出しているのにも関わらず日の目を見ないクリエイターが多々いることに疑問を抱く。
その後ブランディングの重要性に気づき、ブランディングの専門会社に転職。数年後、約10年間の東京生活を後にし、帰阪。
ブランディングデザイナーとして独立。
「楽しく生きる人を増やす。」を理念としている。
デザインなどのアウトプットの面とブランディングによる戦略の面の両方の実務経験がつよみ。