EVENT / SEMINAR / MEETING ONthe Story 元吉本のカリスマ広報マンが語る!“前例にない新しい仕事”の創り方〜
謝罪マスター 竹中 功 氏(たけなか いさお)
1人1人が紡いできたStoryは、十人十色。コワーキングスペースONthe UMEDAが主催するトークイベント。
ONthe Storyでは、様々な人生を歩んでいる方をお招きし、現在取り組んでいることや、どのように現在の生き方(キャリア)を作り上げてきたかを語っていただきます。
様々なゲストの生き方を知ることを通じて、自身のこれからを考えるキッカケをご提供します!
■イベント概要
名 称:ONthe Story 〜元吉本のカリスマ広報マンが語る!“前例にない新しい仕事”の創り方〜
日 時:2020年2月8日(土)14:00~16:30
参加費:1,500円(税込)
会 場:ONthe UMEDA (https://onthe.osaka/access)
大阪市北区曽根崎2-16-19 メッセージ梅田ビル 1階 ※1階入口よりお入り頂き、受付をお尋ね下さい。
申 込:https://onthestory2.peatix.com/
今回のゲストは、元よしもとクリエイティブ・エージェンシー専務取締役で、謝罪マスターとしても知られる竹中功さんです。
1981年に吉本興業株式会社に入社。当時5人いた同期のうち1人だけそれまで存在しなかった「広報」に配属され、すぐに「宣伝広報室」を設立。月刊誌『マンスリーよしもと』についても、ないものをつくれと言われた時に、前例がないのがおもしろいと思い作り、そのまま初代編集長を務められました。
大学卒業した半年後には、「よしもとNSC」(お笑い養成学校)の立ち上げを担当。入社1年も経たないうちにNSCの面接官まで行っていたと言います。
その後も、プロデューサーとして心斎橋筋2丁目劇場やなんばグランド花月、ヨシモト∞ホールなどの開場や、沖縄映画「ナビィの恋」、香港映画「無問題」「無問題2」の製作。また、河内家菊水丸のマネジャーとしてイラク・バグダッド、ロシア・モスクワ、北朝鮮・平壌公演などをプロデュースし、その後「吉本興業年史編集室」「創業100周年プロジェクト」「東北担当住みます専務」などを担当。
コンプライアンス・リスク管理委員、よしもとクリエイティブ・エージェンシー専務取締役、よしもとアドミニストレーション代表取締役などを経て、2015年7月に退社されました。
現在は、ビジネス人材の育成や広報、危機管理などに関するコンサルタント活動に加え、法務省からの求めに応じて刑務所での改善指導を行うなどして、その活動は多岐にわたっておられます。
今回のトークイベントでは、そんな様々な経歴を持つ竹中氏に、これまでのキャリアとそこでの体験について赤裸々に語っていただきます。
そのお話の中で、前例のない全く新しい仕事をどうして遂行することができたのか、怖さはなかったのか、などの本音のお話もお聞きしますので、ご興味のある方はぜひご参加くださいませ!
★謝罪マスターとは?
竹中功氏が吉本興業に勤めていた35年間、会社の謝罪会見を取り仕切ってきたことに由来。所属芸人のトラブルやスキャンダルのたびに、広報担当として謝罪の現場に立ち会ってきました。
暴力事件、交通違反、食中毒、反社会的勢力との関係…など、お笑い芸人にとっても吉本興業にとっても致命的な有事になりかねない緊急事態に、35年間にわたって向き合ってきた竹中さんだからこそ使える肩書き。商標登録済みの名称です。
<こんな方におすすめです>
・何かにチャレンジしたい方
・いろんな人の「生き方」に興味がある方
・現状になんとなく危機感を覚えている方
・未経験の仕事を振られてどうしたらいいか困っている方
<タイムスケジュール>
1.チェックイン
2.これまでのキャリアやそこから得た気づきについて
・前例のない仕事を任された1年目
・NSC設立の裏話
・“キャリアの転換点”について
・“謝罪マスター”について
・現在の仕事について
・これからの夢や展望について
3.パネルディカッション(参加者とのクロストーク)
【ディスカッションの内容】
●どうして未経験の竹中さんに、1年目から白羽の矢が立ったのか?
●前例のない仕事をする時に、恐怖はなかったのか?
●新しいことにチャレンジするときのコツを教えてください。
●尊敬する人はいますか?
●謝罪マスターから見て、これまでに上手だった謝罪会見は?
●新しい仕事を振られてどうしたらいいかわからない、これからの時代どんな仕事がくるのか不安だ、という方がいれば、どのようなアドバイスをしますか?
4.質疑応答
5.名刺交換&交流会(16時から約30分間)
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ONthe UMEDA
コンセプトは、RNS(Real Network Space)。
ふらっと立ち寄り、出会い、繋がり、そして拡がる。
自身の可能性をさらにアップデートできる、そんな仕掛けが詰まった大人の居場所。
共に働き学び合い、共に悩みについて語り、共に未来について妄想する。単なる仕事場の共有だけではなく、そこからコミュニケーションが生まれ、様々なコラボレーションやビジネスが生まれていきます。
新しい時代を生きる人たちが集い、この場所でそれぞれの人生が交錯し、新たな出会いや学びを得ることで、次のアクションを起こしていくための場を作っています。
WEBサイトURL:http://onthe.osaka/
開催場所
ONthe UMEDA (https://onthe.osaka/access)
大阪市北区曽根崎2-16-19 メッセージ梅田ビル 1階 ※1階入口よりお入り頂き、受付をお尋ね下さい。
プロフィール
謝罪マスター 竹中 功 氏(たけなか いさお)
1959年2月6日 作家 大阪市出身、元よしもとクリエイティブ・エージェンシー専務取締役。
同志社大学大学院総合政策科学研究科修士課程修了
●来歴
同志社大学卒業後の1981年に吉本興業入社。入社早々「宣伝広報室」を立ち上げ、『マンスリーよしもと』初代編集長を務め、吉本総合芸能学院よしもとNSCの設立、映画『ナビィの恋』『無問題』『無問題2』など製作し、劇場作りなど幅広い事業をプロデュース。
吉本興業では、所属タレントなど関係者の不祥事に伴う謝罪会見の仕切りで名を上げ、退社後 “謝罪マスター”と名乗るようになる。
よしもとクリエイティブ・エージェンシー専務取締役、よしもとアドミニストレーション代表取締役を経て、「自分が自分自身へのマネージメント能力の低下を憂い」として2015年に吉本興業退社。
2016年7月に個人事務所「株式会社モダン・ボーイズ」を立ち上げる。
現在は作家のほか、危機管理コンサルタント、法務省からの依頼を受け、刑務所での釈放前指導教育担当などの活動を積力的に行う。
●著作
・「よい謝罪 仕事の危機を乗り切るための謝る技術」日経BP社 2016/11発行
・「よしもとで学んだ『お笑い』を刑務所で話す」にんげん出版 2017/7発行
・「わらわしたい 正調よしもと林正之助 伝」KKロングセラーズ 2017/9発行
・「吉本興業をキラキラにした男 林弘高 物語」(監修)KKロングセラーズ 2017/9発行
・「お金をかけずにモノを売る 広報視点」経済界 2018/1発行
・「謝罪的藝術」(「よい謝罪」繁体字中国語版)台湾角川 2018/3発行
・「他人(ひと)も自分も自然に動き出す最高の『共感力』」日本実業出版
社 2018/7発行
・「謝罪力 仕事でも家庭でも問題解決に役立つ本 日経BP社 2019/3発行
出演
・竹中功のアロハな気分(文化放送 毎週日曜日19時より生放送) - パーソナリティ
外部リンク
・モダン・ボーイズ https://www.mdnboys.com/