EVENT / SEMINAR / MEETING やさしい日本語café 33「やさしい日本語」×「医療の現場」

受付中

船見和秀（フナミカズヒデ）
＜ゲスト講師＞中島幸子（ナカジマサチコ）

医療の現場や人材に何が起きているのか、やさしい日本語と多文化共生の可能性を探り、行動を考えるきっかけに。

日本で働く外国人の数は過去最高に達しています。都会のみならず地方ほど人手不足感が強く、
地方に暮らす外国人も急増することが見込まれます。医療現場で何が起きているのか、人材の確保に
何ができるのか、日本語教育や多文化共生に関わっている方、情報交換しませんか。
元医療従事者の経験を活かした日本語教育を展開中の中島幸子さんをゲストに迎え、お話を伺います。

開催場所

ONthe UMEDA キッチンカウンター
大阪市北区曽根崎2-16-19 メッセージ梅田ビル 1階
※１階入口よりお入り頂き、受付でお尋ね下さい。

プロフィール

船見和秀（フナミカズヒデ）

三重県伊賀市在住。　
フリーランス日本語教師、やさしい日本語エバンジェリスト
日本語教師養成講座の講師を３カ所で２０年以上歴任。
伊賀市で1993年から地域日本語学習支援活動を32年間、継続参加。
近年は「やさしい日本語」の社会的な普及に取り組み、ヒューマンアカデミー
大阪梅田校で「やさしい日本語指導者養成講座」講師を担当。
2023年4月（一社）やさしい日本語普及連絡会　設立社員として参加。
また外国につながる子どもへの日本語指導では、
「伊賀市外国人児童生徒日本語指導コーディネーター」として１５年以上
市内の学校に赴き、研修・アドバイスに関わる。　
その功績により2024年11月伊賀市「善行賞」を受賞。

＜ゲスト講師＞中島幸子（ナカジマサチコ）

2005年に看護師になり、総合病院勤務を経て、看護学校の教員となる。
看護学校での10年間では、担任業務以外に看護師国家試験対策や実習調整者などを担う。
教員時代、大学院で教育学の修士課程を修了する
その後、外国人看護師の看護師国家試験の合格率が低いことを知り、彼らへ支援がしたいと考え、2025年日本語教師となる。現在は医療的ケアの研修講師をしながら、外国人介護士、留学生に日本語を教えている