EVENT / SEMINAR / MEETING やさしい日本語café 31「やさしい日本語」×「キャリアから見える日本語教育」

受付中

船見和秀（フナミカズヒデ）
＜ゲスト＞大藤千秋（オオフジチアキ）

公立小学校の事務の経験から見えてきた「多文化共生の課題」に取り組むために何ができるのか、一緒に考えたいと思います。

大阪周辺のみならず滋賀県も在住外国人が急増しています。地方ほど人手不足感が強く、
就労で地方に暮らす外国人も急増することが見込まれます。
それに伴い、来日する子どもたちも増えています。家族を包括的にサポートするために、
地域で何ができるのか情報交換しませんか。
過去の仕事上の経験を活かした日本語教育活動を実践されている
日本語教師の大藤千秋さん（滋賀県大津市在住）をゲストに迎え、お話を伺います。

開催場所

ONthe UMEDA キッチンカウンター
大阪市北区曽根崎2-16-19 メッセージ梅田ビル 1階
※１階入口よりお入り頂き、受付でお尋ね下さい。

プロフィール

船見和秀（フナミカズヒデ）

三重県伊賀市在住。　
フリーランス日本語教師、やさしい日本語エバンジェリスト
日本語教師養成講座の講師を３カ所で２０年以上歴任。
伊賀市で1993年から地域日本語学習支援活動を32年間、継続参加。
近年は「やさしい日本語」の社会的な普及に取り組み、ヒューマンアカデミー
大阪梅田校で「やさしい日本語指導者養成講座」講師を担当。
2023年4月（一社）やさしい日本語普及連絡会　設立社員として参加。
また外国につながる子どもへの日本語指導では、
「伊賀市外国人児童生徒日本語指導コーディネーター」として１５年以上
市内の学校に赴き、研修・アドバイスに関わる。　
その功績により2024年11月伊賀市「善行賞」を受賞。

＜ゲスト＞大藤千秋（オオフジチアキ）

事務職×日本語教師。
大阪の学校事務職員時代に外国人転入生やその保護者・教員のサポートをした経験から多文化共生について考えるようになる。
滋賀県に転居後、市の多文化共生ボランティアに参加、現在リーダーとして活動。また、私設ボランティア団体「ままとものわ」にも運営メンバーとして参加。
月に１回程度、滋賀県で外国にルーツのある家族と日本人家族が交流する場として「Biwa　Mama　Cafe」を開催している。