EVENT / SEMINAR / MEETING やさしい日本語café 17「やさしい日本語」×「地域で広げる」

受付中

船見和秀（ふなみかずひで）
土肥敦子（ドヒアツコ）

やさしい日本語を地域でどう広げて行くかは、多文化共生を進める上での課題です。
北摂地域で活動拡大中のゲストから、地域ビジネスのヒントを学びましょう。　

やさしい日本語は、日本各地で取り上げられ、これからの日本社会で“社会的インフラ”となり得るものです。
地域の実情に合わせ、どう広げていけば良いのか？
北摂地域で活動中の日本語教師：土肥敦子さんをゲストに迎え、活動のヒント・今後の構想を伺います。

内容

１）やさしい日本語とは［船見和秀より］
２）参加者自己紹介　
３）土肥敦子さんのお話
４）質疑応答・情報交換

受講対象者

・やさしい日本語の興味関心がある方
・日本語教師の方
・日本語教育と異業種とのコラボを考えている方　
・地域の多文化共生に興味がある方　など　

受講後の効果

・やさしい日本語を広めるヒントがゲットできます。　
・日本語教師として活動を見直すきっかけとなります。
・地域で外国人を支援していく重要性が再確認できます。
・地域ビジネスを構想するアイデアが産まれます。

開催場所

ONthe UMEDA 　キッチンカウンター
大阪市北区曽根崎2-16-19 メッセージ梅田ビル 1階
※１階入口よりお入り頂き、受付でお尋ね下さい。

プロフィール

船見和秀（ふなみかずひで）

三重県伊賀市在住。　
フリーランス日本語教師、やさしい日本語エバンジェリスト
日本語教師養成講座の講師を３カ所で２０年以上歴任。
伊賀市で1993年から地域日本語学習支援活動を30年間、継続参加。
近年は「やさしい日本語」の社会的な普及に取り組み、ヒューマンアカデミー
大阪梅田校で「やさしい日本語指導者養成講座」講師を担当。
2023年4月（一社）やさしい日本語普及連絡会　設立社員として参加。
また外国につながる子どもへの日本語指導では、
「伊賀市外国人児童生徒日本語指導コーディネーター」として１５年以上
市内の学校に赴き、研修・アドバイスに関わる。　
２０２３年４月より新たに滋賀県甲賀市外国籍児童生徒教育
コーディネーターも兼任。

土肥敦子（ドヒアツコ）

大阪府立豊中高校、同志社大学文学部国文学専攻卒業。
日本語学校非常勤講師。
40年間ピアノ教師としてたくさんの子どもたちを指導してきたが、6年前に日本語教師に転身。
多文化共生社会を目指して、ワークショップ研修講師・
ファシリテーション指導講師として、北摂地域で活動中。
一般社団法人やさしい日本語普及連絡会会員、
「やさしい日本語」3文クッキング認定トレーナー、
（株）エルロン・グローバル共創デザイナー。